2023.07.21
求人サイト制作のススメ
こんにちは。
最近ホームページ制作のお問い合わせをいただく際によく耳にするご質問があります。
それは、「求人サイトって作れますか?」というもの。
以前から求人関係でホームページを活用される企業様は多くいらっしゃいましたが、ことさらに増えたな~と実感しております。
ちなみに就職白書2023によると、採用情報に関する情報収集手段で群を抜いて多かったのが「個別の企業・各種団体等のホームページ」でした。続いて「就職情報サイト、就職情報アプリ」「社員による評価サイト」と、ネットでの情報収集が大部分を占めておりました。
実は少し前のコラムでも求人サイトについてご紹介をしておりました。
それがこちら。
「求人におけるホームページの必要性」
今回はワンステップ上の「求人サイト制作」について、ご紹介してまいります。
1.目的・ターゲットを明確にする
目的はもちろん、一緒に働きたいという方からの応募ですよね。しかしそれだけでなく「自分たちが求めている人材からの応募」だとさらに魅力的だと思いませんか?
また、自分たちが求める人材、つまりはターゲットをはっきりさせることは、ホームページの見やすさ、伝わりやすさに直結します。
まずは求人サイトでどんなことがしたいのか、どんな人に向けて発信したいのかを明確にしましょう。
2.求められている情報を”正しく”取捨選択する
ここで重要なのは、求職者が求めている情報はいったいどういうものなのかということです。
就職白書2023での、学生による就職活動で知りたいと思っていたもののアンケート結果(複数回答)がこちらになります。
1位:勤務地
2位:具体的な仕事内容
3位:経営方針・事業戦略
こうやって求職者が求めている情報をリサーチして求人サイトへ反映することは、情報収集をしにきた人への満足度を大幅に上げることに繋がっていきます。
それらは企業への信頼性を高め、人材の獲得へも繋がる、まさに一石二鳥ということになるのです。
3.掲載する内容は具体的にする
求職者が求めている情報が分かれば、あとはもうそれをコンテンツとして落とし込むだけ。
「興味を持ってもらう」
これが求人サイトにおいて一番ハードルが高く、一番重要な役割ではないでしょうか。
より身近に感じてもらえるよう、具体的かつ根拠を提示した情報発信をしましょう。
最後に、求人サイトの作り方は何となく分かったけど、実際作るとなると見せ方や魅力的なデザインがよく分からない。結局当たり障りのないものになってしまう。
そこはプロにお任せください。
ホームページ本舗なら、作りたいホームページに合わせたプランをご用意しております。
もちろん、どんなホームページにしたいのかヒアリングしてからの制作になるので、安心してお任せいただけます。どんな些細なお悩みも一緒に解決していきましょう。
[ご相談・お問い合わせはコチラから]
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
2023.06.23
Word Pressのメリット・デメリット
こんにちは。スタッフTです。
初めてホームページの立ち上げを検討されている方で
「WordPress(ワードプレス)」
という単語、一度は目にされていると思います。
少し調べると、
「なんか簡単に更新できるらしいし、WordPressで制作しよう!」。
となる方もいると思いますが、そのホームページ..本当にWordPressにする必要はありますでしょうか?
今回は、「WordPress」で制作するメリット・デメリット、
向いているサイトについて、簡単にご紹介させていただきます。
・そもそもWordPressってなに?
WordPressとはCMS(Contents Management System)という、
Web制作の専門知識がなくても、Office系ソフトを使用するような感覚で、
更新や新規ページ制作ができるツールの一種です。
ページがアクセスされるたびに生成されていることから【動的サイト】とも呼ばれます。
WordPressのメリット・デメリットはいくつかあるため、
何点かを抜粋してご紹介します。
■WordPressのメリット
①テンプレートが豊富
導入したばかりのWordPressはシンプルな見た目ですが、
豊富に用意されているテンプレートを使って自由なデザインを構築することができます。
テンプレートは有料のものも、無料のものも豊富にあり、
無料のテンプレートを使って費用をかけずにホームページを作成することも可能です。
②追加できるプラグインが豊富
プラグインとは、ホームページに機能を追加できるプログラムのことです。
WordPressには無料のプラグインが用意されており、管理画面から自由に追加ができます。
SNSと連携をしたり、お問い合わせフォームを作ったりと、さまざまなことが可能です。
③ある程度知識があればカスタマイズが自由自在
初心者でも比較的簡単にホームページが作成できるのがWordPressですが、
デザイン性に富んだ、高機能の本格的なホームページも作成可能です。
Web制作についてのスキルがある程度あるならば、
イメージ通りのホームページを作成することができます。
■WordPressのデメリット
①表示速度が遅い
一般的なホームページはHTMLで作られています。
これは【静的サイト】といって、サーバー上の情報を読み込むだけですぐに表示されます。
WordPressは冒頭の記述の通り、【動的サイト】になります。
動的サイトは「PHP」という言語で開発されており、ページを表示させるのに、
その都度データベースにアクセスして、複数のパーツやデータを読み込んで表示させる…という仕組みになります。
このような仕組みのため、WordPressで作ったホームページは、静的サイトに比べて表示速度が遅くなってしまいます。
極端に表示速度の遅いホームページは、SEOの評価が下がる原因にも繋がってしまうため、無視できないデメリットの一つと言えます。
②セキュリティが弱い
企業のホームページにとってセキュリティは重要な問題ですが、WordPressにはセキュリティ面での脆弱性が指摘されています。
WordPressは世界中の多くのホームページで使用されているCMSです。
世界中で使用されている分、不正アクセスの標的になりやすいというリスクがあります。
WordPressが特別セキュリティが弱いというわけではありませんが、標的になりやすいという点は注意しなければなりません。
もちろん設定によって、セキュリティ対策は可能ですが、それにも専門知識が必要になりますので、安全に管理していくのはなかなか難しくなってしまうかもしれません。
③実は使いこなすのが難しい
WordPressは、一般人のブログのようなホームページを作るだけなら、比較的簡単に作成はできます。
しかし、企業のコーポレートサイトの場合は、単純なテキストのみではなく画像や表など、さまざまな要素をユーザーに見やすいように適切に盛り込むことになります。
また、今ではパソコンだけでなくスマートフォンでも適切に見えるレスポンシブデザインが常識になっています。
WordPressでパソコンとスマートフォン、それぞれで見やすく作ることは決して簡単とは言えません。
そのため、HTMLやCSSなどの専門知識もある程度は必要になってきます。
その他にも、企業ホームページは集客力やSEO対策といった部分も重要です。
集客力の高いデザインやSEO対策についても専門的なスキルや知識が必要になってきます。
WordPressを使えば、たしかにホームページ自体を作ることは簡単ではありますが、それだけで自動的に集客力の高いホームページになるわけではないことに注意が必要です。
では、そんなメリット・デメリットを踏まえたうえで、
どんなホームページがWordPressに向いてるのかというと...
■WordPress
・更新頻度が多いWebサイト
・ページ数の多いサイト
・全体のデザインを一元管理・統一したいサイト .etc
となり、逆にHTMLに向いているホームページは
■HTML・CSS
・更新頻度が少ないWebサイト
・ページ数の少ないサイト(LPなど)
・デザインを個別に変更し、見せ方を変えたいサイト .etc
となります。皆様が作りたいホームページはどちらになりましたでしょうか?
デメリットをふまえたうえで、目指しているホームページに合った方法で制作
するのがベストになるでしょう。
ここまで、WordPressのメリット・デメリット・向いているサイトについてご紹介させていただきましたが、
弊社に制作をご依頼いただいた場合は、HTML・CSSを使用したホームページとなります。
テンプレートを使用したシンプルなデザインの「エントリープラン」や「セミオーダープラン」、自由度の高いHTMLを活かしたオリジナルデザインの「フルオーダープラン」がございます。
その他にも、「今までのホームページをそのままで、管理のみお願いしたい」といった方のために「のりかえプラン」というのもございます。
気になった方や相談したいことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
[ご相談・お問い合わせはコチラからどうぞ]
2023.06.09
Googleビジネスプロフィールとマップの活用
こんにちは!スタッフHです。
突然ですが皆さまは「Googleビジネスプロフィール」を活用されているでしょうか?
Googleビジネスプロフィールは、検索結果や地図上に表示される情報として、会社や店舗の情報を登録できるサービスです。
無料で使える
googleアカウントさえあれば、無料で情報を登録することができます。
運用時もGoogle広告などの有償のオプションサービスを利用しない限り基本的に費用は発生しません。
様々な情報発信ができる
会社やお店の住所や電話番号、営業時間といった基本的な情報の他、外観や提供サービス・メニューの写真の投稿を行うことができます。
また、サービスの予約やネット注文へのリンクを設置することも可能です。
※登録する会社・店舗名や住所ですが、「株式会社」や「㈱」住所の番地以降の表記方法などが、ホームページやその他ネット上の媒体に記載されている内容と表記ブレがあると、同じ情報と認識されず、Googleビジネスプロフィールの情報発信効果を十分に発揮できないことがありますので、ご注意ください。
MEOにも効果的
MEOとは、Map Engine Optimization(マップ検索エンジン最適化)の略で、主にGoogleマップでの検索結果が上位に表示されるために行われる様々な施策のことです。
Googleビジネスプロフィールへ登録した情報がGooglemapにも表示されるため、よりユーザーの目にとまりやすくなりなります。
ホームページにも言えることですが、こういった情報掲載ツールは登録して終わりというわけではありません。
登録した情報に変更があれば更新することはもちろんですが、お客様からの口コミに対する丁寧な返信を行うなど、地道な作業を積み重ねていくことが重要になります。
ホームページ本舗では、Googleビジネスプロフィールの初期設定や、アドバイスなどもさせていただいております。
気になった方は是非お問い合わせください!
話を聞きたいというだけでも大丈夫です!
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