2022.10.31
ホームページ制作における「3C分析」の活用方法
突然ですが、「3C分析」というものをご存じでしょうか?
顧客(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)
それぞれをリサーチし、戦略を考える手法を「3C分析」と呼びます。
「顧客」を分析することで、市場や顧客のニーズの変化が分かります。
「競合」を分析することで、競合が顧客の変化に対してどのような対応をしているのか分かります。
「自社」を分析することで、顧客の変化や競合の対応を踏まえた、自社の強みの活かし方が分かります。
これらの分析結果は、自社の強みや弱みを可視化することが出来るため、ターゲットを絞り込むことが可能となります。
実はこの分析、ホームページを見つめ直したときにとっても役に立つんです。
ホームページでは、いかに閲覧者へ実のある情報を提供できるかが重要となります。
「顧客」のニーズに応え、
「競合」との違いを明確化し、
「自社」の強みを具体的にアピールする。
たとえば、豚骨ラーメン屋さんの場合、
顧客:豚骨ラーメンの人気は依然高いが、店舗が多いためどこに行くか迷う
競合:トッピングのアレンジや、豚骨の特徴でもあるこってり度を増すなどの工夫をしている
自社:チャーシューにこだわりを出し、肉タワー盛りを目玉商品にすることでインスタ映えを狙う
↓
ホームページにおいて最も目を引くトップページにて、肉タワーを前面に出して自分たちの持つ強みをアピール!
簡単なように見えて複雑な「3C分析」と、ホームページとの関連性。
新しくホームページを立ち上げる方も、リニューアルを検討している方も、一度試してみてはいかがでしょうか?
おわりに
「分析はできても、それをホームページに反映できるの?」
ホームページ本舗のスタッフは、お時間さえいただければどんなホームページにしたいのか、どんなお悩みがあるのか、しっかり寄り添ってご相談を承ります。
ぜひ一度、お話をお聞かせください!
[ご相談・お問い合わせはコチラから]
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
2022.10.13
SEO対策におけるSNSの活用とその効果
こんにちは!スタッフHです。
「Twitter」や「Facebook」といったサービスを聞いたことがあったり、実際に利用しているという方も多いと思います。
これらのサービスはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と呼ばれ、インターネット上で情報発信を行うツールとして、広く活用されています。
今回は、SNSを活用したホームページの集客についてお話ししようかと思います。
この記事をご覧のWebサイトオーナー様の中でも、SNSを使って、
ホームページや商品の宣伝を行っている方は多いと思います。
ホームページを利用した効果的な宣伝のためには、「検索順位を上げる」ことはとても重要なのでSNS上に、ホームページのURLをたくさん貼って、Googleの評価を上げよう(一般的に、Web上にURL(=被リンク)が多いほど評価が上がりやすいと言われています。)とされる方もいらっしゃいますが、実はコレ、勘違いだったりします。
「SNSの投稿記事に、検索順位を(直接)上げる効果はありません」
…少し細かい話ですが、SNSの記事には自動的にnofollow属性というものが付き、これがついていると、検索評価そのものには影響しないのです。
…では、SNSへの投稿や、URL貼り付けに、意味はないのか?
否!だからといって、『SNSへの投稿=集客に効果が無い』というわけではありません!
当然ですが、SNS上で投稿記事が拡散されれば、それだけ多くの人の目に留まることになります。
そして、その中から商品やサービスに興味を持ち、ホームページをアクセスする人が増える可能性も高まります。
SNSを「単なる情報量のカサ増しツール」としてではなく
「ホームページへの導線を増やすツール」として活用する、というわけです。
もちろんそのためには、SNSへの記事投稿だけでなく、ホームページ側にも「来てもらえる工夫」が必要です。(例:SNS埋め込みや情報の見せ方など)
また、お問い合わせページまでの導線の確保や、お問い合わせフォームの最適化など、内容に興味を持ってくれた方がスムーズにお問い合わせできる仕組みづくりも重要です。
ホームページ本舗ではホームページ作成にあたり、各種SNSの埋め込み対応や、ページ構成のアドバイスなどもさせていただいております。
気になった方は是非お問い合わせください!
話を聞きたいというだけでも大丈夫です!