2023.06.08
【効果のあるHPにするために】ターゲットから考える!HP作成のコツ
こんにちは!スタッフHです。
「HPを作りたいんだけど、どんな項目を入れたらいいか分からない」
「古いHPをリニューアルして分かりやすいHPにしたいんだけど、どのように手を付けたらいいか分からない」
という方いらっしゃいませんでしょうか。
今回は、そのような方に向けて、「ターゲットから考える!HP作成のコツ」をお伝えしようかと思います。
【まずはターゲットを明確にする】
まずは、「どんな人に自分たちのHPを見てもらいたいのか?」を明確にしましょう。
それによって、必要・重視するべきコンテンツや、デザインの方向性等が定まり、HPがダンゼン作りやすくなります。
例1)リフォーム業であれば...
関東エリアにお住いの、30代~50代の一般家庭。
リーズナブルかつ幅広い施工に対応している業者を探している。
例2)サロンであれば...
店舗の近隣地域の20代~40代の女性。
駅が近くアクセス良好で、雰囲気が良く通いやすいサロンを探している。
【ターゲットをもとにコンテンツやデザインを考える】
最初に決めたターゲットをもとに、どのようなコンテンツを入れるか、デザインの方向性はどうするかを考えます。
例えば、先ほどの2つの例の場合、HPに盛り込むコンテンツについては以下のようにするべきと考えられます。
例1)リフォーム業
■ターゲット
関東エリアにお住いの、30代~50代の一般家庭。
リーズナブルかつ幅広い施工に対応している業者を探している。
■コンテンツ例
・リフォーム実績の紹介(リフォーム前後の写真)
・料金表
・リーズナブルに作成することができる理由
・対応している施工についての紹介
・対応エリア
例2)サロン
■ターゲット
店舗の近隣地域の20代~40代の女性。
駅が近くアクセス良好で、雰囲気が良く通いやすいサロンを探している。
■コンテンツ例
・サロンの特徴
・店舗外見写真・内見写真
・アクセス情報(GoogleMapの埋め込み、最寄り駅情報等)
・予約の手順
また、「呼び込みたい客層が広いから、すべてに対応できるようにコンテンツを詰め込もう」となってしまうと、焦点が定まらず、何を伝えたいのかよくわからないHPとなってしまいます。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」の通り、呼び込めたはずの人まで手放してしまう可能性があります。
想定しているターゲットに対しピンポイントで心をつかむような、HP構成にすることを意識しましょう。
【最終的に何をしてほしいかを考える】
また、ターゲットがHPを見に来て、最終的に何をしてほしいかを考えることも大事です。
例えば...
・サービスや商品の申込や見積もり、お問い合わせ
・店舗やイベントへ足を運んでもらう
・採用エントリー
等...
HPを見てもらうのがゴールではありません。
お問い合わせや実店舗への来店等のアクションを起こしてもらって初めて売上アップ等につながります。
上記のようなゴールを意識して、掲載するコンテンツを考えましょう。
いかがでしたでしょうか?
もしも、
・自分たちのやりたいことだと、ターゲットはどこに設定したらいいんだろう...?
・ターゲットをもとにコンテンツを考えてみたけど、もっと効果的なコンテンツはないのかな...?
等ございましたら、ホームページ本舗に相談してみませんか?
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