2023.03.23
ホームページのドメインってなに?
こんにちは!
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さて、みなさんは『ドメイン』という言葉に聞き覚えはありますか?
ざっくりいうと、ホームページやメールアドレスの
『ナントカドットコム』
『ナントカドットジェーピー』のことを『ドメイン』といいます。
専門業者に委託してホームページを制作する場合、この『ドメイン』は、
ホームページの持ち主オリジナルのものを使用できる『独自ドメイン』制作と
制作会社やサーバー会社のドメインに居候をする『サブドメイン』制作があります。
例:サブドメインは管理会社の持つ「123.com」というドメインの前に「abc.123.com」のように文字を追加して制作します。
じゃあ『独自ドメイン』と『サブドメイン』どちらがいいの?といえば…
『独自ドメイン』のほうが
① 企業や商品のブランディングにもつながり、信頼を得られやすい!
② 短いURLで覚えやすいサイトを作成することができる!
③ 企業オリジナルのメールアドレスも併せて取得できる!
上記の通りメリットがありますので、特別な事情がなければ『独自ドメイン』での制作をおすすめします。
ところで!
この『ドメイン』ですが、
サーバーの契約と同じく一定期間での契約更新が必要です。
この更新を忘れてしまう方、結構いらっしゃるようす…
ドメインの更新を忘れてしまうとこんな怖いことが!
① ホームページが見られなくなってしまった!
② メールアドレスが使えなくなってしまった!お問い合わせも届かない…!
この辺りはまだまだ序の口です…。
③ いつの間にか自社サイトのURLで検索すると、怪しげなショッピングサイトになっている!
失効してしまったドメインを悪質な業者に買い取られてしまったパターンです。
ドメインが更新されずに失効しても、インターネット上にURLだけは残り続けます。
万が一失効したドメインを悪徳な業者が買い取ってしまったら、
あなたの会社のホームページだったURLで怪しげなサイトが表示されてしまうかも…。
参考ケース1.
「google.com.ar」
Googleのアルゼンチンにおけるドメインです。
有効期限切れ翌日にはGoogleとは無関係のユーザーにたった630円で買い取られ、
アルゼンチンでは一時Googleの検索エンジンにアクセスできない騒ぎとなりました。
参考ケース2.
「Cyber3 Conference Okinawa 2015」
内閣府主催のイベントの公式サイトドメインが失効後、
悪質な業者に取得され、風俗サービスのホームページに悪用、
さらに内閣府ホームページ内のイベントサイトURLを削除していなかったため、
内閣府ホームページから問題のサイトへリンクしてしまっていました。
このように、ただ
「ホームページが見られない・メールが使えない」だけでは
済まなくなってしまう危険性があるため、
独自ドメインの更新期日は忘れずキチンと把握しておきましょう!
そしてうっかりドメインの更新期限を過ぎてしまって大慌てのあなた!
ドメインには『更新猶予期間』と『復旧猶予期間』があります!
*『更新猶予期間』
ドメインの失効後2~40日間中に更新手続きを行えば、数日以内にドメインが復旧します。
※期間日数、手続きから復旧までの日数は登録業者により異なります。
*『復旧猶予期間』
更新猶予期間を過ぎてしまった場合でも、
数日以内に手続きを行えば所定の手数料を支払ってドメインを復旧することができます。
ただし、ドメインの種類によっては対応できない場合もあります。
まだ間に合う可能性がありますので、
慌てずまずはご利用いただいている登録業者へお問い合わせください。
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