2022.02.10
ホームページで使う写真、イラストのポイント・注意点
こんにちは!スタッフSです。
本日は、写真やイラストをHPで使う際のポイント・注意点について、3つお伝えします。
1.勝手に使ってはいけない写真やイラストがある
①著作権
ふだんあまり意識することは無いかもしれませんが、
公開されている写真やイラストには、すべて著作権があり、他人が無断で使用してはいけません。
「このサイトの写真いいなあ、コピーして使っちゃおう!」…当然アウトです。
ネットに転がってる画像を勝手に使うなんてことがないようにしましょう。
②肖像権
自分の顔がうつった写真を、勝手にHPで使用されてたら嫌ですよね。
社員やスタッフさんがうつった写真を使用する際は、本人の許可なく使用出来ません。
保育施設や介護施設の場合は、子どもたち(保護者への同意)や利用者さんなども、
対象に含まれます。
2.フリー素材を使ってみよう
著作権や肖像権を気にしてたら、HPに載せる写真なんて全然ない…
そんなときに役立つのが、「フリー素材サイト」です。
著作権、肖像権をクリアした写真・素材がまとまっているので、
HPに使用したい写真を探すときにはこちらを使うのが便利です。
ただし、「無条件で何でも使える」ということではありませんので、
必ず各サイトの「利用規約」を読んでからご利用ください。
いくつかおすすめサイトを掲載します。
写真AC:何より素材数が多いです。無料の素材も多く、 まず初めに素材を探すなら
このサイトです。姉妹サイトとしてイラストACもあります。
ぱくたそ:基本無料で、素材が高画質であることが特徴です。 くすっと笑っちゃうような
素材もあるので、素材探しに煮詰まったときのオアシスになるでしょう。
Pixta:クオリティを求めるなら、ここ一択。 ただし、基本有料です。
(写真単体の購入もしくは定額購入ができます)
3.写真やイラストは、たくさん載せればいいのか
HPにきれいな写真をたくさん載せたい、イラストをちりばめて華やかにしたい、
そのお気持ちはよく分かります。
しかし写真やイラストを増やせば増やすほど、データ容量は大きくなり、
結果として読み込み速度は下がります。
そうすると、なかなかページが表示されなかったり、
動きが重くなったりするというリスクがあるのです。
制作会社も、適切なサイズ、圧縮方法、拡張子を用いて、
写真やイラストの読み込み速度を下げないよう努力しますが、当然限界があります。
GoogleやBingといった検索エンジンは、ページ表示が遅いHPの評価を下げています。
たくさん載せるだけが、HPの評価につながるわけではない
ここは認識しておきましょう。
以上、3つのポイント・注意点をしっかりおさえて、写真やイラストを探してみてください!
本日も、コラムをお読みいただきありがとうございました。
【補足】
ホームページ本舗では、適切な画像やイラスト素材の使い方をレクチャーし、
ページ速度も意識したHPの制作が可能です。
気になった方は、
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