2021.09.27
ホームページデザインのポイント
こんにちは お絵描き大好きスタッフKⅡです。
お絵描きとホームページデザインについては、共通する点もあるので、今回は、いくつかポイントを紹介しようと思います。
ホームページにおいて、重要な要素の一つであるデザインですが、デザインに正解はなくても、不正解は存在します。
基本的なポイントを押さえてホームページを作れば、デザイン失敗の可能性は格段に下がります。
① シンプル・イズ・ザ・ベスト
クオリティを上げようとすると、いろんな要素を盛り込もうとします。
しかし、クオリティの高いwebデザインは、共通してシンプルです。
なぜなら、シンプルが一番美しく、見やすいからです。
構築していくうちに雑多な印象になってきたら、基本に立ち戻り、シンプルさを保ちましょう。
② スペースを考える
スペースが少なく、全体的に詰まった印象があるサイトは、クオリティが低いことが多いです。
もちろん、スペースが広すぎても、見にくくなってしまいます。
またスペースはあっても不均等であれば、クオリティが落ちます。
クオリティの高いデザインは余白もデザインの一部ととらえ、大胆かつバランスよく利用しています。③ 配色を考慮する
配色はwebデザインのクオリティを大きく左右します。
青や赤、黄などの色味を持ったすべての色を有彩色と呼び、白と黒およびそのグラデーション上に位置する灰色などの色味を持たない色を無彩色と呼びます。
無彩色単色では無機質で固い印象になりがちですが、色味がないため、どんな有彩色と組み合わせても馴染む特性があります。色がまとまりなく感じるのは色数が多い場合だけです。有彩色と無彩色の2色のときにまとまりがないと感じることはありません。3色、4色と多くの色を取り入れようとすると、とたんに配色が複雑になります。つまり、出来る限り色数を抑えることがうまくまとめるポイントです。
④ デザインに適したフォントを使用する
まずwebサイトに使用する基本フォントは、明朝系かゴシック系かに分かれますが、これもターゲットユーザーが見やすく、デザインや雰囲気、コンセプトに合ったものを選ぶ必要があります。フォントはwebサイトの印象を左右する要素のひとつです。
⑤ 目の動きに合わせてコンテンツを配置する
流れるように閲覧できることで、快適にwebサイトを利用してもらえます。レイアウトを行う際には、人の目線の動き「左→右」「上→下」に合わせて配置することが重要です。
⑥メリハリ・コントラストをつける
目立たせたいパーツを中心に、コントラストをつけることで、メリハリを出すことができます。クオリティの高いwebデザインは、文字や画像、配色にメリハリがあります。
大胆にコントラストをつける事で、一目見ただけで「ここを強調したいんだな」と誰もが感覚でわかり、効果が出ます。
コントラストをつける手法として、文字の大きさや太さ、フォント、色、濃淡、立体的にする、ラインなどの装飾をつけるといった手法があります。
⑦クリックできるボタンデザインを分かりやすくする
これはページ内回遊やコンバージョンに関わることなので、深刻にとらえなければなりません。クリックできるボタンなのにボタンに見えなかったり、ボタンではないのにボタンに見えたりするケースです。
誤解を防止するためには、クリックできるボタンのデザインをwebサイト全体で統一することです。
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本日もお読みいただき、ありがとうございました。